家づくりの基礎知識
- TOP
- 家づくりの基礎知識
basics家づくりの基本
家づくりの第一歩は資金計画から始まります。現在の支出だけでなく、老後費や教育費など将来加算される支出も加味しながら家づくりの予算を決めることが大切です。建築後にかかるランニングコストや、長く住み続けられるための住宅性能にも注目しましょう。
亀岡市・南丹市で高性能な注文住宅の建築を希望される方は、エコデザイン株式会社にご相談ください。お客様のご予算やご事情をうかがいながら無理のない資金計画をご提案し、土地探しから懇切丁寧にサポートいたします。
資金計画は家づくりの第一歩
マイホームは多くの方にとって人生最大の買い物です。マイホームの購入を後悔しないための第一歩として、綿密な資金計画を立てることをおすすめします。
人生において重要な三大資金は「住宅費」「老後費」「教育費」です。予算のすべてを住宅に回してしまうと、出産後の教育費を捻出できなくなるリスクがありますし、豊かな老後を過ごすための貯蓄も困難になるでしょう。
当社はお客様の人生設計も考慮して家づくりのサポートをいたします。無理のない予算内で理想的なマイホームを設けるために、細かなことでも遠慮なくご相談ください。
資金計画における第一の関門は
「土地探し」
注文住宅の建築にかかる費用の内訳は、大きく「土地」と「建物」の2種類に分かれます。このうち、特に価格が変動しやすいのが土地です。土地代は駅からの距離や周辺環境、広さなどによって異なります。同じ面積の土地を購入するとしても、土地によっては数百万円で購入できるものもあれば、数千万円以上する土地もあるのです。
土地と建物の費用を合わせて資金計画を立てなければ、住宅ローンの返済額が高額になり、家計を圧迫しかねません。当社では予算内で理想を叶えられる土地探しのサポートも行っておりますので、これから土地を購入される場合はお早めにご相談ください。
購入時以外に
かかるコストとは
マイホームの購入時には土地代や建築費がかかりますが、マイホームが完成した後もランニングコストがかかります。例えば外壁や屋根は雨風などの影響を受けて劣化するため、目安として20年に1度のペースで塗装工事などを行い、修繕しなければなりません。
建築時に選ぶ断熱材などの内容によっては、月々の電気代にも影響が出ます。コストの高い設備を選ぶことで、ランニングコストを削減できる可能性が高まるのです。当社では建築時のコストだけでなく、ランニングコストも計算しながらお客様にとってお得な家づくりを行います。
住宅が長持ちするかどうかも
大切なポイント
日本は欧米と比べて高温多湿な環境のため住宅が傷みやすく、住宅の平均寿命はおよそ30年と言われています。高額な住宅を購入しても、わずか20年~30年で傷んで住めなくなってしまっては無意味です。つまり長持ちする住宅をつくることも大切なポイントになります。
子どもや孫の世代まで継承できる丈夫な家づくりには、高気密性・高断熱性・耐震性・高耐久性などにもこだわる必要があります。当社には性能の高い家づくりを行うノウハウと技術があるため、資産価値の高い家づくりをお任せください。
basics土地探しで失敗しないコツ
土地探しで失敗しないコツは、建物の建築と並行してプランを立てられる建築会社に相談することです。こちらでは土地探しを建築会社に依頼するメリットや、当社に土地探しをご依頼いただいてから、建築を開始するまでの基本的な流れをご紹介します。
亀岡市で注文住宅の建築を土地探しから始めるご予定の方は、エコデザイン株式会社にご相談ください。当社はお客様が理想とする住宅を建築できる土地探しをお手伝いしており、土地のご購入後は建築士とも打ち合わせを重ねながら家づくりを進めていただけます。
土地探しは建築会社への
依頼がおすすめ
土地探しの方法はさまざまです。不動産会社に相談して土地を探す人もいれば、知り合いの地主から相談を受けて購入する人もいます。当社は理想的な土地を見つける方法として”建築会社への横断”をおすすめしています。その理由を2つのポイントに分けて解説しましょう。
理想の住宅を建てられる土地を
見つけやすい
建築会社に土地探しを依頼すると、理想とする住宅の広さや高さ、間取りから逆算して最適な土地を見つけられます。住宅を建てる際は建築基準法に従わなければならず、建ぺい率などの制限の範囲内で設計しなければなりません。土地だけを先に購入すると、いざ工務店やハウスメーカーに相談した際、希望する条件の建物を建築できない恐れがあるため要注意です。
正確な資金計画を立てられる
建築会社は土地代と建築費の両方を計算しながら資金計画を立てます。「想定よりも安く土地が手に入ったから建築の設備をグレードアップさせよう」といった微調整もでき、臨機応変に家づくりを進められる点がメリットです。一方で土地と建物を別々に購入すると、的確な予算配分が難しくなり、最悪の場合は予算をオーバーする可能性があります。
土地の購入から建築までの流れ
マイホームの建築には時間がかかります。引越し予定の日時に遅れが生じないように、土地の購入から建築までの流れをざっくりと把握しておきましょう。家づくりの流れを知ることによって現在地がわかり、焦らずに施工を見守れるようになります。当社に土地探しをご依頼いただき、建築を開始するまでの基本的な流れは次のとおりです。
- STEP1第三者機関による敷地調査
-
土地の権利関係や法規制を確認し、近隣トラブルや各種制限による悪影響のリスクが無いか調査します。プライバシーに配慮した設計に向けて、隣接する建物の窓の位置の確認や、電気・ガス・水道などの開通状況も敷地調査で行います。
- STEP2建築家との打ち合わせ
- 敷地調査により取得した情報を基に、建築家と設計の打ち合わせを行います。建築は法規制の範囲内でしか行えないため、土地のポテンシャルを最大限に活かせる腕利きの建築家が在籍する建築会社を利用するのがポイントです。
- STEP3ご契約の締結・建築開始
- 建築家との打ち合わせを進め、建築にかかる費用のお見積もりを行います。料金や工期などの建築プランにご納得いただけた場合はご契約の締結です。なお、注文住宅の建築にかかる期間の目安は1年~1年半となります。