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blog 「床材」選び方のポイント
床材は、部屋の印象を大きく左右する重要な要素です。種類も豊富で、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。
- 用途
- キッチンや洗面所などの水回りには、水濡れや傷に強いクッションフロアやフロアタイルがおすすめです。
- リビングや寝室には、フローリングやカーペットなど、好みの質感や色合いのものを選ぶことができます。
- 予算
- 床材は種類によって価格差が大きいので、予算を決めてから選ぶようにしましょう。
- メンテナンス
- 水拭きできるもの、掃除機で掃除できるものなど、お手入れ方法も考慮して選びましょう。
①無垢フローリング
天然木の板をそのまま使用した床材です。温かみのある質感と経年変化による風合いが魅力ですが、高価で水濡れや傷に弱いというデメリットもあります。
②複合フローリング
合板の表面に突き板や樹脂シートなどを貼り付けた床材です。無垢フローリングよりも安価で水濡れや傷に強いですが、天然木の風合いは劣ります。
③クッションフロア
ビニル製の床材です。水濡れや傷に強く、お手入れが簡単です。比較的安価ですが、フローリングに比べると質感は劣ります
④フロアタイル
塩ビ樹脂やセラミックでできたタイル状の床材です。水濡れや傷に強く、汚れも落としやすいです。フローリングやクッションフロアよりも高価ですが、高級感のある仕上がりになります。
⑤カーペット
毛足の長い床材です。防音性や保温性に優れており、柔らかい肌触りが魅力です。掃除が大変で、ダニやカビが発生しやすいというデメリットもあります。
監修者情報
代表取締役 中田 昌嗣
私のキャリアは、現場の職人の手伝いから始まり、現場監督を経て現在に至ります。お客様から家づくりをお任せいただく中で思うのは、常に学び続ける姿勢が大切だという事です。工法や設計、防犯や法律に至るまで時代ごとに変化しています。私たちは時代の変化を敏感に感じ取り、お客様が快適に暮らせる家づくりを行う事を意識しています。
多くのお客様にとって、家づくりは一生に一度あるかないかの重要なイベントです。妥協なく、後悔なくマイホームをお持ちいただけるよう、どんなに些細なお悩みやご不安も私たちにお聞かせください。お客様が安心してご自宅に住み続けられるよう、当社ではお引き渡し後も快適な暮らしを続けるためのアドバイスをさせていただきます。日本特有の四季を楽しみ、災害のリスクも少ない当社ならではの住宅により、お客様に幸せで快適な生活を送っていただきたいと願っています。