木の特徴を生かした家づくりのために知っておきたい仕上げ材としての木材 | 亀岡市・南丹市で注文住宅(木造住宅)ならエコデザイン株式会社

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木は生き物です。

したがって一つひとつ異なる個体差があります。

色や木目が同じものはひとつとしてありません。

その違いが均一にならないというのが木の特徴であり、木の家が持つ魅力です。

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自然のものであるからこそ、思い通りの色や木目はありません。

木を仕上げ材に使う場合には、手に入れた木の色や木目に従うことになります。

もう少し明るい色の木がよかったとか、もちろん材料を選ぶことはできますが、日本全国を探し回ってお気に入りの材料に巡り合えるのはとても稀なことです。

一般的には木を選ぶ余裕はそれほどなく、大工や工務店にお願いして探してきてもらうか、普通に小売りでうっているものを使うことになります。

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これでは、思い通りの家にはならないのではないかと思うかもしれません。

しかし、木は使うほどに味わいが増し、そこで生活している人の日々の生活とともに色や風合いが変化していくという稀にみる素材なのです。

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そう考えると、一枚一枚の個性的な表情も色合いも、ともに暮らす仲間として愛着がわいてくるのではないでしょうか。

大げさに聞こえるかもしれませんが、家づくりは一期一会の出会いです。

設計者や大工との出会いから素材との出会いまで、そこには二度と出会うことのないそのときだけの出会いがあります。

木の家づくりが本当に豊かな表情を見せるのは一期一会の出会いだからこそと考えてしまいます。

監修者情報

代表取締役 中田 昌嗣

代表取締役 中田 昌嗣

私のキャリアは、現場の職人の手伝いから始まり、現場監督を経て現在に至ります。お客様から家づくりをお任せいただく中で思うのは、常に学び続ける姿勢が大切だという事です。工法や設計、防犯や法律に至るまで時代ごとに変化しています。私たちは時代の変化を敏感に感じ取り、お客様が快適に暮らせる家づくりを行う事を意識しています。
多くのお客様にとって、家づくりは一生に一度あるかないかの重要なイベントです。妥協なく、後悔なくマイホームをお持ちいただけるよう、どんなに些細なお悩みやご不安も私たちにお聞かせください。お客様が安心してご自宅に住み続けられるよう、当社ではお引き渡し後も快適な暮らしを続けるためのアドバイスをさせていただきます。日本特有の四季を楽しみ、災害のリスクも少ない当社ならではの住宅により、お客様に幸せで快適な生活を送っていただきたいと願っています。

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